ワキガの手術について

手術でワキガを解消したいという人は多いですが、手術のやり方としては、ワキガを分泌するアポクリン酸を取り除くというものがあります。ワキガ手術にかかる費用は、もしも自由診療なら、片方それぞれ10万円〜15万円ずつが平均の金額です。同じ手術でも、保険適用であれば両脇で5万円程度が目安となります。そもそもワキガとは、ワキなどの集中して存在するアポクリン腺が原因です。アポクリン腺から出る汗は、通常のエクリン腺から出る汗とは異なり、白い乳白色をしています。脂質やタンパク質が多く含まれており、その汗をワキの皮膚やワキ毛に住んでいる雑菌が、繁殖することによって、ワキガが発生します。アポクリン汗腺を手術で取り除くことによって、ワキガの匂いが出ないようにするというわけです。剪除法という手術は、脇の下を切り開き、アポクリン腺を除去します。吸引法で、アポクリン汗腺を吸引する手術方法もあります。吸引法によるワキガの手術方法は、ワキの上部を1センチほど切開して、器具をワキの中に入れてきます。脂肪吸引でも使用するカニューレという器具を差し込んで、アポクリン腺を吸い出すという手術方法になります。吸引法であれば、傷跡が残りにくく、色素沈着も起きにくくなります。また、皮膚を切開する部分は小さいので、その日に帰ることできるので、入院する必要はありません。